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レーザーで悩み解消

医者

皮膚科か美容外科か

ほくろはチャームポイントにもなりますが、気になるので取ってしまいたいという方も多いものです。ほくろ除去は、その気になれば専用のクリームやドライアイスなどを使って、自宅で行うこともできます。この場合は素材の実費がかかるだけで、最も安価な方法と言えます。ただし完全に除去できなかったり、傷跡や色素沈着が残ったりする恐れがあり、すべて自己責任となります。顔など目立つ場所のほくろ除去を素人療法で行うには、よほどの注意が必要でしょう。皮膚科や美容外科のクリニックなら、比較的安全にほくろ除去を受けられます。ほくろ除去にはいろいろな方法がありますが、同じ大きさのほくろであれば、費用にそれほど大きな違いはありません。ただし皮膚科の場合は健康保険が適用され、3割負担で済む場合があります。それはほくろが悪性のものでないかどうか、病理検査をする場合です。メラノーマと言う皮膚ガンの一種は、ほくろに見えることがあり、診断するには組織を切り取って病理検査にかける必要があります。このときの費用には保険が適用されます。病理検査をするかどうかは、皮膚科の医師の判断に任されます。それほど厳密に考えず、一定の大きさのほくろは全部保険適用としているクリニックもあります。ただし複数のほくろを取る場合は、1個だけしか保険適用されないこともあります。病理検査としてほくろ除去を行う場合は、メスで切って縫い合わせるか、専用のパンチでくり抜きます。麻酔を使うので手術中の痛みはありませんが、傷跡が残ることがあります。これらの方法は再発しないよう、完全に除去できることがメリットです。一般に直径5〜6mm以上の大きなほくろは、メスやレーザーメスで切り取るしかありません。費用は1万円内外になるのが普通です。これより小さくて盛り上がっているほくろは、炭酸ガスレーザーで除去することができます。レーザー治療は跡が残る可能性はほとんどなく、短時間できれいに除去できるというメリットがあります。美容外科でも皮膚科でも施術を受けられますが、美容目的と考えられるので保険は適用されません。費用はほくろの大きさで決まることが多く、美容外科では1mmあたり2〜5千円程度の料金が設定されています。複数のほくろを取る場合は、大きさの総合計で課金され、皮膚科よりも安くなるクリニックもあります。そのほかQスイッチレーザーや凍結法が利用できるケースもあります。ほくろの大きさや形に合わせて、治療法を選ぶことが大切です。